公開日 2020年11月20日
生活習慣病の早期発見や重症化の予防には健康診査が大切です
徳島県後期高齢者医療広域連合では、被保険者の健康を守るため、次のとおり健康診査(以下「健診」という。)を実施します。体の状態をチェックするためにも、健診を受け、生活習慣の改善に役立てましょう。
健康診査受診券が届いた方はぜひ受診しましょう。
対象者 ※長期入院・施設入所等されている方は除く |
受診券の送付時期 | 受診期間 | |
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①申込みが不要の方 | 令和5年10月1日から令和6年9月30日までの間に、後期高齢者医療制度に加入される方(※1) | 加入時期に応じ、次の時期に送付します。 7月上旬・7月下旬・9月上旬・10月上旬・11月上旬 |
健康診査受診券が届いてから令和6年12月末まで |
昭和20年4月1日生まれから昭和23年9月30日生まれまでの方 |
7月上旬 | ||
前年度に後期高齢者医療の健診を受診された方(※2) | 請求の確認ができた時期に応じ、次の時期に送付します。 7月上旬・7月下旬・9月上旬・10月上旬・11月上旬 |
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令和5年9月30日までに後期高齢者医療制度に加入された方で、生活習慣病と診断されていない方(※3) | 7月上旬 | ||
②申込みが必要な方 |
生活習慣病と診断された方で健診を希望する方等 |
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- 75歳到達者、65歳以上で障害認定により加入した方、75歳以上で生活保護受給廃止となった方、県外からの転入者で前広域連合において健診を受診していない方。なお、令和6年10月1日以降に後期高齢者医療制度に加入される方は、今年度の健診は受けられないため、後期高齢者医療制度加入前の健康保険(国保など)の特定健診を受診してください。
- 健診実施機関からの請求が確認できた方に限ります。
- 長期入院、施設入所等されている方及び、次の生活習慣病により治療をされている方は、健診の検査項目と同様の検査を定期的に受けていると考えられることから、こちらからの受診券の送付は行っておりません。受診を希望される場合は、上記②申込みが必要な方欄をご覧ください。
糖尿病、高血圧性疾患、脂質異常症、虚血性心疾患、その他心疾患、くも膜下出血、脳内出血、脳梗塞、脳動脈硬化、その他脳血管疾患、動脈硬化等
受診場所
健康診査受診券に同封の『健康診査実施機関一覧表』に記載されている病院、診療所等で受診できます。(実施している曜日、時間帯、予約が必要かどうかなどを確認してください。)
受診方法
事前に電話等で病院、診療所等に予約の上、受診してください。
健診項目
身体計測、血圧測定、血液検査(貧血検査を含む)、尿検査、心電図検査
受診費用
無料
注意事項
- 健診を受けるときは、必ず『健康診査受診券』と『被保険者証(保険証)』及び『後期高齢者の質問票(受診券に同封)』をお持ちください。もし、健康診査受診券をなくされたときは、後期高齢者医療広域連合へ申し出てください。申し出のあった方については、健康診査受診券を再発行します。健診は、期間中に1回のみです。後日、重複受診が判明した場合は、健診にかかった費用をご負担いただくことになりますので、ご了承ください。
オンライン資格確認等システムによる特定健診情報の提供について
令和3年10月20日から、オンライン資格確認等システムを活用した特定健診等データの保険者間の引継ぎが開始されたことにより、後期高齢者医療制度に加入する前に受けた健診の結果を踏まえた継続性のある保健事業の展開が可能となりました。引継ぎの対象となるデータは令和2年度以降に受診し登録された過去5年間分の健診情報です。
なお、保険者間での健診情報の引継ぎを希望しない場合は、「不同意申請書」に必要事項を記入の上、広域連合あてに郵送してください。(不同意申請書は、下記からの取得をお願いします。)
マイナポータル上で健診結果が閲覧できます
マイナンバーカードの健康保険証利用申込みをした人は、令和2年度以降の健診結果をマイナポータルで閲覧できるようになりました。(令和3年10月から運用開始)
マイナポータルで自分の特定健診情報に加え、処方されたお薬の情報も閲覧できるので、生活習慣の改善など健康管理に役立てることができます。
(情報の反映には、受診月から概ね2~3ヶ月かかります。)
マイナポータルとは、政府が運営するオンラインサービスで、自分専用のサイトから、行政手続の検索やオンライン申請がワンストップでできたり、行政機関からのお知らせを受け取れたりします。
詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
・マイナンバーカードが健康保険証として利用できます!(外部サイト)
・マイナポータルで後期高齢者健診情報を確認・取得する流れ[PDF:2.29MB]
お問い合わせ先
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